米栽培始めの作業塩水選
去年栽培したこしひかりときぬはなもちの籾を水の中に入れ、浮いた籾を取り除きます。
比重1.13の塩水を作ります。
水に沈んだ重い籾を塩水に再度入れます。また、浮いてきた籾を取り除きます。よくかき混ぜながら、浮く籾が無くなるまで繰り返します。
きぬはなもちは比重1.13ではほとんど籾が浮いてしまうので、沈む籾の量で調整しました。
浮く籾が無くなったら、真水でよく塩分が取れるまで洗います。
袋に入れて水に浸します。平均水温が10度なら約12日間、毎日籾の様子を見ながら水を変えます。積算温度が120度になるまで浸すそうですが、毎日水温が違うので、籾の膨らみを見ていつも7日間くらいで引き上げてしまいます。
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